手荷物は行き先ごとにパッケージングすると楽になる
前回のエントリでは、自分ひとりで、徒歩で出かける際は、必要最小限の荷物で
- 名刺入れ型財布
- スマートフォン
を持ち歩いており、通勤や、車で移動する際は
- 長財布 IN バック
を持ち歩くという話をしました。
今日は出かけ先によって何を持っていくか、手荷物のパッケージング化すると、頭を使わなくてもよくて、とても楽、という話をします。
荷物のパッケージングとは?パッケージングしないデメリット
パッケージングとは、いくつかの手荷物を何らかの収納ケースで一括りにしておくこと。
こまごまとした状態で出し入れを管理していると、どこかへ出かける際、「常になにをカバンに詰めるべきか」、考えなくてはなりません。
こどもと出かける際は、その気分によって急に行き先も変わったりするもの。
目的地が変わるたびに、なにが必要になるのか、シミュレーションは大変です。
手荷物が多くなれば、忘れ物も出てくるでしょう。
また休み明けの通勤の際、別の鞄に入れ替えた財布を、通勤鞄に戻し忘れ、駅でUターン帰宅してしまった経験はみんなお持ちではないでしょうか?
行き先ごとのパッケージ
そこで普段どのようなパッケージを用意して手荷物を管理しているか、まとめてみました。
ベースパッケージ
- スマートフォン
- 定期入れ型財布
もっとも基本的なベースパッケージです。どこに行くにもこれがベースとなります。
バックパッケージ
リュックサック型バックで、これをバックパッケージとして活用してます。
バックパッケージは「通勤時」や「車での移動」で必要となります。
冒頭で述べたようにバックパッケージ内のものは他のパッケージ内に移動はさせないことがポイントです。
子供パッケージ
- オムツセット
- ハンドタオル
- おもちゃ
まだ3歳の息子は、恥ずかしながらまだオムツが取り切れておりません。
そのため、出かけの際には、オムツセットは必須(ウェットティッシュ、消臭BOS)。
ハンドタオルと緊急時用にお気に入りおもちゃをMUJIの収納にまとめています。
国外出張パッケージ
- パスポート
- マスク
- ハンディまくら
- 革靴収納ケース
1年に1〜2度、国外出張があります。
毎回準備するの手間を簡略化すべく、上記セットはすべてトランクに収納してあり、部屋の角に置いてあります。
トランク自体以前は納戸にしまっていたのですが、この「納戸から出す」という行為が、出張(や旅行)の準備のハードルになっていたので、出しっ放し収納で良しとしました。
1Day 1泊2日パッケージ
- 肌着、下着、靴下
- シャツ1枚
- 眼鏡ケース
2Day 2泊3日パッケージ
この1Day/2Dayパッケージは普段から、収納ケースなどにまとめている訳ではありません。
が、何泊する時はこれを用意する、とリスト化していて、考えずに用意できるようにしています。
一泊するときと二泊するときとで、2倍以上の荷物が必要になっているんだな、とよくわかりますね
パッケージを追加していく、組み合わせる
荷物をパッケージングしていれば、出かけ先ごとに、必要なパッケージをピックするだけです。例えば、
こどもとお出かけ
ベースパッケージ+バックパッケージ+こどもパッケージ
通勤時
ベースパッケージ+パックパッケージ
車でこどもとお出かけ
ベースパッケージ+バックパッケージ+こどもパッケージ
海外出張
ベースパッケージ+バックパッケージ+国外出張パッケージ+(泊数に合わせて)1Day + 2Day
という感じです。
二泊以上の場合は、部屋での洗濯、またホテルクリーニングなども活用し、これ以上は増えないことになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
荷物のパッケージングは、用意も簡単になるし、忘れ物もなくなります。
私は他の方のブログでも、旅行の荷物に関するエントリはとても好きです。
人によって、荷物も異なるので、とても興味深いですよね。
もしこの記事が皆様にとっても興味をもって読んでいただけていたら幸いです。