スマートパパの暮らしマネジメント

暮らしと仕事をどうマネジメントするか、考えるブログです。

衣服をシンプルに管理する(ワードローブで揃えているもの・ビジネス編)

 

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はじめに

前回の記事では、

 

  • 衣服が管理されている状態とはどんな状態か?
  • 衣服が管理されているメリットは?

 

といった内容を紹介しました。

 

lehman.hateblo.jp

 

きょうは、実際に自身のワードローブで揃えているものを紹介しようと思います。

 

ビジネスのワードローブは、職種それぞれの事情、そしてもちろん、自身の好みがあると思うので、絶対的な正解はないでしょう。

 

なのできょうの記事はHow Toというよりかは、読み物として、興味のあるところだけ、参考になりそうな箇所を見つけていただければ、嬉しいです。

 

ちなみにわたしは「R35世代」で「IT系企業」に勤務しています。

 

ワードローブ・ビジネス編

 

ワイシャツ

10枚所有しています。

これは、クリーニングにて1週間仕上げでいつもお願いしているため、5営業日 x 2週間分の10枚が最低必要枚数となっています。

 

袖を通したときの快感とテンションの上がり方を覚えてから、オーダーシャツを愛用してます。

1枚あたり1万円〜1.5万円ほどするため、費用感がネックになっているのですが、その価値はあるように感じてます。

自分で買うだけでなく、妻や両親からプレゼントをもらう時にこちらから、シャツをお願いすることもあるため、オーダー先は、百貨店や、シャツメーカーなど、マチマチです。

 

麻布テーラーなら、「パターンオーダーシャツフェア」なるセールが毎年1月と7月にあり、1枚1万円を切る価格で、作ることができ、非常にお得です。

 

www.azabutailor.com

 

さてシャツを毎週クリーニングだしていると書きましたが、これはアイロンがけをアウトソーシングするために依頼をしてます。

 

このクリーニング屋通いをやめれないかということで、今流行りのノンアイロンシャツの導入も現在模索中。

ノンアイロンシャツにすると、所有シャツを10枚から5枚に減らすことができ、さらにクローゼットをすっきりさせることができるのではないかと考えています。

 

ポロシャツ

紺色単色でメーカー違いを5枚、買い揃えています。

 

我が社は、クールビズを取り入れているため、夏場はポロシャツの通勤が認められています。

蒸し暑い、日本の夏において、ポロシャツ通勤の快適性は、言うまでもありません。

 

柄や色を変えたほうがよいのではないか、と模索した時期もありましたが、シンプルで自身の肌色にもなじむ、紺単色で揃えています。

メーカーを変え、胸のロゴマーク(ワニとか)で違いを出しつつ、同じ服を着ているわけではありませんよと主張してしまっているのは、まだまだ至らない点かと思っています。

 

基本的にメーカーも揃える方が、買うのも、管理するのも楽だとは思います。

 

どのメーカーが最もコストに対して耐久性があるのか、図らずも、フィールドテストになっているので、あと1、2シーズン様子をみて、どのメーカーで統一するか決めていきたいと思っています。

 

パンツ

UNITED ARROWS green label の イージーアイロンスラックスを2本で、回しています。

 

素材にポリエステルが含まれてますが、履き心地は綿パンの心地よさ、それでいて、洗濯機で洗ったあと、普通に干せば、なぜか折り目がきれいの戻るという感動もののスラックスです。

 

生地は厚手ですが、夏も(個人的には)十分耐えられるレベルのため、オールシーズン活躍できます。

 

生地が薄いスラックスを履いていた頃は、洗濯後毎回シワだらけのパンツを、アイロンがけし、折り目がうまくつけれるかどうかで一喜一憂している時期もありました。

 

そういった余計な家事を完全に抹消してくれるため、非常に使い勝手がよい商品となっています。

 

スーツ

オーダースーツを2着と冠婚葬祭用に黒1着を所有しています。

 

スーツは過去の経験からも(好みもありますが)紺が一番使い勝手がよいように思います。

オーダースーツ2着はどちらも紺のストライプですが、色味の濃淡とストライプの幅が異なります。

 

カンファレンスで話す機会があったため、きちんとしたものが必要となり最近作った1着と、作ってから数年経過するもう1着で回しています。

 

とはいっても、普段スーツを着用する機会はほとんどなく、年間を通じて着用機会が10日あるかないかくらいで、長く着れています。

 

このような状況なので、今の業務形態なら1着(+冠婚葬祭用1着)あればほぼ十分。どこかのタイミングで、1着断捨離することも検討してます。

 

REGALを3足買い揃えています。

普段は内2足で回していて、残りの1足は雨用の「REGAL GORE-TEX」を愛用しています。

 

以前は流行ったビジネス用のレインブーツを利用していたが、とても蒸れるため、買い換えたところ、まさかの快適性。

 

間違えやすいのですが、外側の革がGORE-TEXというわけではないので、革としてのケアは必要になるのですが、外側と内部の間に貼られた、GORE-TEXの層が水をはじき、大雨の通勤の際でも、快適に1日仕事をすることができます。

 

靴は消耗品であり、営業職のように足元をみられることもないので、そこまでハイブランドなものには惹かれません。

一方で、よくわからないメーカー不明品を履く気にもならず、REGALの品質とシンプルな見栄えに落ち着いています。

 

そもそも、レザースニーカーなど、もう少しカジュアル目に寄せてもよい気がしていて、このあたりはまだ模索中です。

スニーカーにするのであれば、現在の3足を2足まで減らせることができると思っています。

 

今はノンブランドのビジネスリュックを利用しています。

もっとも試行錯誤し、今も正解に辿り着けていないのがこの通勤鞄です。

 

通勤鞄については、次のような変遷を辿っています。

 

  • セレクトショップで取り扱っているようなブリーフケース時期
  • サムソナイトのような大きめの鞄時期
  • 手ぶら通勤時期
  • 必要最低限の小物を持ち歩くショルダーバック時期
  • 現在

 

物をていねいに扱うタイプですが、この通勤鞄においては、混在時、列車内で床に置くこともあるし、大雨にうたれることもあるなど、大事に扱おうとすればするほどストレスがたまります。

 

そのため、いい鞄を買って大事にメンテナンスしながら使うという考えを捨てざるを得ないと、自身では整理しています。

 

なので、ノンブランドの鞄を現在は使っています。

ただじゃあ、毎回それでいいのか、という感覚は常につきまとっており、次の観点を満たせる鞄を探しています。

 

  • 粗雑に扱ってもダメージを受けないハードな生地
  • ビジネスマナーに沿ったデザイン
  • いつでもどこでも製品を買い替えができる「定番品」であること

 

この定番品というのが大事で、買い替え時期に毎回渡り鳥のように次の商品を探す手間をなくすには、愛用できる「定番品」をさがせることが一番だと思います。

 

これらの観点を満たすのでは?といまのところ考えているのはTUMIの鞄です。このあたりはまた購入することになったらその製品の良し悪しなども含めて記事にしてみたいと思います。

 

 

おわりに

いかがだったでしょうか?

 

ビジネス用のワードローブなので、職種それぞれの事情、そしてもちろん、各自の好みがあると思うのでひとそれぞれのところがあるとは思いますが、どのような考えで、購入に至っているか、そのあたりのポイントを参考にしていただければ幸いです。

 

また日を置いて今度は「ワードローブで揃えている物・私服編」の記事も書きたいと思っています。

 

もしこの記事に興味を持っていただいた方がいたら、引き続きウォッチいただけますと幸いです。

 

 

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