スマートパパの暮らしマネジメント

暮らしと仕事をどうマネジメントするか、考えるブログです。

パン切り包丁とサンドイッチ生活

「引越し祝いに何がほしいか」、と妻が友人に問われたようで、二人で何がほしいか悩んでいた。その時は、ダンボールストッカーが欲しかったが、センスのいいひとだったので、頼むには無骨すぎるし、こちらから指定するのもよくない気がした。 「せっかくの機会だし、その人に選んで欲しいよね」と話をしていたところ、急にひらめき、「パン切り包丁ならどうか」、と提案した。 時折、パン切り包丁があったらな、と思うことがあったのだ。

素敵なパン切り包丁が手元に届いた。もともと、パンが好きだ。週に一回は、パン屋で、惣菜パンや菓子パンを買ってきてもらって、それを昼食にしている。シチューや、洋食の際は、フランスパンを買うし、硬いフランスパンをスープですくって食べるのがすきだ。

パン切り包丁は欲しいなぁと思いながら、なければないで過ごせてしまうもので、買わないまま今日を迎えていた。これで新生活を彩る素敵なアイテムが、我が家にもやってきたという訳だ。

カレーパンや、フランスパンをスパスパきれいな切り口で、食すのはうれしい。「いいものをもらったなぁ」としみじみ感じる。 大きく変わったのは、在宅勤務中の昼食だ。在宅勤務中心の生活で、近隣の外食やコンビニには辟易していたこともあり、せっかくなので、パン切り包丁で、サンドイッチをつくってみようと思ったのだ。

超熟の6枚切を、トースターで少し焦がし目に。ゆで卵をマヨネーズであえる。ベーコンをカリカリに焼く。残っているトマトも、パン切り包丁だと上手にスライスできる。 ネットスーパーにはPB製品の冷凍アボガドが売っており、それを少しだけレンチン。ゆで卵さえあれば、所要時間10分もかからず、それなりのサンドイッチである。

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パン切り包丁でスライスすると見た目もいいし、何より美味しい。切れ目ひとつで美味しく感じるのだから不思議だ。 脂質を避けるため、ベーコンは暫く食べていなかったが、「こんなに美味しいのね」、とひとりごちてしまう。せっかくサンドイッチを食べるならと、アップルジュースや、オレンジジュースも購入して添えてみる。

ある日は残ったポテトサラダを卵の変わりにはさんだりすると、なお美味しかった。

こんなかんたんに美味しい、昼食にありつけるならもっと早く気付けばよかったなあと思いながら、本日もサンドイッチ生活。 外食や出来合いの食事をとらなくなったことで、殊の外、体の調子もいい気がする。