スマートパパの暮らしマネジメント

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確定拠出年金の運用利回りが年50%を達成した話

私が務める会社には、確定拠出年金の仕組みがありますが、皆様はいかがでしょうか?

管理画面に一度もログインせず放置したりされてませんか?

 

基本わたしも、放りっぱなしだったのですが、久しぶりにみてみたら、直近1年の運用利回りが50%を超えていたので、取り上げてみたいと思います

 

現在の資産状況

確定拠出年金の現在資産状況は以下のとおりです。

 

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直近1年のリターンが非常に高く、50%の運用利回りを達成。

 

現在の資産配分比率をみてわかるとおり、100%海外株式に割り振っており、コロナ禍の1年において大きく資産が膨らみました。

 

銘柄としては、「外国株インデックス」、「新興国株式」、「新興国債権」の3つで構成しています。

 

管理ページでは、自社の社員のなかで、どの程度、資産を増やせているかわかるようになっているのですが、全社員の中でも上位10%ということで、割合よい成績を納めていることがわかりました。

 

投資方針について(振り返り)

確定拠出年金とは別に、わたしは国内株を中心に10年近く資産を運用しています。(とはいえ、現在の市場は、割高と捉えており、ほぼ現金化しています)。

 

特に、国内の割安成長企業、数銘柄程度にしぼって保持するイメージでしょうか。

投資運用中の資産の半分は、常に現金で残し、割安銘柄の仕入れや、買い増しに当てられるようにしています。

銘柄を分散していると、資産を半分現金化していることで、リスクが抑えられているのかなと考えています。

 

一方、確定拠出年金は毎月の積立額が小さいこともあり、リスクが発生しても全体への影響が乏しいことから、リスクをとってもいいかな、と思い、100%海外ということで、少しチャレンジングな割合にしていました。

 

結果、昨年の米国の伸びに相関して、資産を増やすことができた感じです。

 

投資方針について(今後について)

米国は、このコロナ禍でも消費が伸びており、IT企業を中心に世界を席巻しているというトレンドが今後もしばらく続きそうなので、この割合でしばらく様子をみてみようと思っています。

 

見直すタイミングがあるとしたら、「世界の勢力争いのトレンドが変わり、中国が中国以外の市場をとりはじめたとき」か、「米国市場が加熱しすぎたと思われたとき」の2つかなあ、と考えています。

両方ともなかなか判断が難しいところかもしれませんが・・・

 

 

 

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