スマートパパの暮らしマネジメント

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マンション購入の経緯とリフォーム譚

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昨年末に中古マンションを購入した。築15年。築浅ともいえるし、ある程度備え付き設備の耐用期間が一巡しているともいえる。マンション選びの基準に「長男の小学校の学区を変えずに」が入ってくると、途端に選択肢が減る。小学校入学時に、住み替えを検討する家族が多いのも、それが一番の理由だと思う。

なぜここまでずれこんだかというと、都内に住む両親との二世帯住宅の可能性が残っていたことや、311以降の震災対策として賃貸に住むというリスク意識が残っていたこと。 中古とはいえマンションを買うより二世帯住宅を建築しても、費用を折半した方が、資金計画の観点では非常に優れてましたし、家賃補助という会社の福利厚生から鑑みて、賃貸のほうがリーズナブルでした。

都内に住む両親と二世帯住宅の可能性、これを探ってるうちに子供が小学校に入ってしまい、「311以降の震災対策として賃貸に住む」というのも、平和ボケにより危機感が薄れてきたこと、そして、4月より3年生を迎える長男に、部屋が必要になってくることや、そろそろ兄弟で子供部屋で寝ることを促していきたいと思ったから、と色々それらしい理由はあるのですが、本質的には、買うか買わないか迷っている時間が億劫になり、さっさと買って、人生の課題、悩みをさっさと解消したくなってきたから、というのが本音かもしれません。

結局、2年くらい緩やかに探していたことになり、その間、内見したのが 8件。最初のほうに内4件は、1日でぐるっとまわり、学区を変えない、という条件がその間に発生し、、その条件に合致する物件がなかなか出てこず、3ヶ月〜6ヶ月に1回くらいの間隔でマッチしたものを内見してきた、という感じです。

なお、内3件に札入れをして、購入できたのが、ようやく3件目。自分の相場感に合わず、割高に感じながら満額で入札してもタイミングで競り負ける、ようなケースもあり、これだけ空き家問題が取り沙汰されているのに、なんなんだ、という位の売り手市場。 買うタイミングとしては最低であることは、自分自身が一番わかっており(なんせ、新築売出しより高い値段がついていて、完全に白目)

と、紆余曲折あるも買うと決まったらあれよあれよ、と進み、契約までこぎつけましたが、何が大変か、というとリフォームになります。ということで次のエントリで。